ご入居者様へ
/resident

新居で初めて電気・ガス・水道の利用をする際は、各ライフラインの会社に従ってください。ガスを使用するための「開栓」は必ずお客様の立会いが必要となります。尚、ガス器具には都市ガス用とプロパンガス用の2種類が有りますので供給されているガスを確認の上あった器具をお使いください。異なる種類の器具は使えません。
ガス器具に関してはガス会社にお尋ねください。

①給湯リモコンのエラーが表示されている場合は、リモコン電源を切り、1分後に電源を入れてください。
②ガスメーター（外の給湯器近くにあります）の復帰ボタンを押してみてください。

寒い季節、外気温が氷点下になると外にある水道管や給湯器内の水の凍結が原因でお湯が出なくなることがあります。給湯器が凍結した場合には、気温の上昇によって自然に解凍するまでお待ちください。水がでるようになった際には給湯器やその配管から水などが漏れていないかを確認してからご使用ください。

※給湯配管にお湯をかけて解凍をすることは、配管やバルブの破損の原因となりますのでお控えください。凍結による給排水管や設備等の破損が発生した場合は、お客さまの負担にて修理していただきます。

それでも改善しない場合には、給湯器（ベランダ、玄関横のスペース等）メーカー名、型番記載部分と、給湯器全体が写るように写真を撮って頂き、弊社に送ってください。

エアコン室内機のコンセントプラグを抜き差しすることで、改善することがあります。電源を切ってからコンセントプラグの抜き差しを行い、運転状況をご確認ください。改善されない場合は以下項目のご確認をお願いいたします。

■確認事項
・エアコンフィルターの汚れ
フィルターにゴミやホコリなどがつまると、冷暖房効果が弱まります
・室内機の吸込口、吹出口の障害物の有無（カーテン・家具等）
吸排気の妨げになり冷暖房効率が低下します
・室外機の周りの障害物の有無（雑草・落ち葉・積雪等）
吸排気やファンの動作が妨げられると、機能低下・故障の原因となります
・冬季、外気温が低い場合、暖房の霜取り機能により一時的に温風が停止することがあります
運転再開まで数分間、電源を付けたままお待ちください
※製品により仕様が異なりますので取扱説明書を一度ご確認ください。

それでも改善しない場合には、エアコンメーカー名、型番記載部分と、エアコン本体全体、室外機の写真を撮って頂き弊社に送ってください。

以下をご確認ください。
・ブレーカーがオンになっていることを確認
・エアコンのコンセントを差しなおす
・運転停止後、時間を置いてから運転再開する
・エアコン本体にある応急運転ボタンを押す（カバーの内側にある場合があります）
・冬季、室外機が凍って動かない場合は、しばらく時間を置いてください

A　エアコン送風口からの漏水
・エアコンのドレンホースが詰まっている可能性がありますドレンホースから水が排水されているかご確認お願い致します

A　エアコン作動時ポコポコという異音がする
・マンションに特によく見られますが、気密性の問題で換気扇を作動されてませんでしょうか
またお部屋を閉めきっていないでしょうか
換気扇を切ったり、換気口を開けて頂くことにより空気の逃げ道ができ、改善される事が多いです

それでも改善しない場合には、エアコンメーカー名、型番記載部分と、エアコン本体全体、室外機の写真を取って頂き弊社に送ってください

万一、鍵の紛失・盗難等が有った場合には、お客様負担で新しい鍵に交換して頂きます。
オートロックとお部屋の鍵が連動されている場合は、弊社にお問合せください。

便槽内の詰まりは、ラバーカップで復旧できることもあります。
①排水口にラバーカップを密着させる。
②ゆっくり押し込んだ後、カップ内の水を排水口へ押し出し、便槽内に水を溜めた状態で素早く引いてください。
②を何度か繰り返し行うことで詰まりが除去されます。

ポイントはカップ内に空気を入れずに、カップ内の水の水圧で詰まりを押し流すことです。その際、便槽内部の汚水が跳ね上がる可能性がございます。中央に穴をあけた透明のビニールシートなどを便器にかぶせ周りに新聞紙などを敷いてから作業を行うと、汚水が跳ねるのを防げます。

※詰まりの原因となりますので、タンクの手洗い付近には物を置かないようにお願いいたします。物を置いたことにより発生した詰まり・水漏れ等の修理費用につきましては、お客様のご負担になります。

お手数ですが、照明が設置されている場所（●階の●号室の前）など詳細を教えて頂くとスムーズに修理手配を
行うことが可能です。ご協力をお願いします。

キッチン・洗面台・洗濯パン・浴室の排水口はもちろんですが、バルコニーや散水栓の排水口も、こまめな清掃を心がけてください。
排水不良が発生すると階下の部屋への漏水等、大きな事故につながることも有りますのでご注意ください。

キッチン、洗面、浴室等の水漏れは、ほとんどがゴム製品（パッキン）の経年による摩耗から起こります。
（パッキン）関係の交換は、軽微な修繕になりますので、お客様のご負担になります。

住まいのしおり.pdf